コミュニケーション志向のプレゼンテーションを目指すということ

ここでは、多様な意味や意図の交換の次元のある多様なコミュニケーションというものを踏まえた、対話志向のプレゼンテーションということを言いたい。

それは、このような時代にあって可能なのだろうか。以前はカウンターカルチャーという流れがあったが、これは生存圏のあり方に対する対立軸があったために運動化したといえるだろう。カウンターカルチャーが目指したのは、エスタブリッシュメントとは異なる次元ではあるが、運動という観点では、かなり単純化された、しかも、思考的なものに対峙する感覚的なもの、といった時として安易な軸すらあった。。。