自前用メモ考察:動的CIモデルの動的コンテキスト空間考

数学的(そんなのわからん)ではなくて自前用の思考実験なのであしからず。

ここの文脈では、言語空間の上位構造としてのコンテキストを置いている。
コンテキストにおいてはセマンティックはセマンティックは包含されるかどうかははじめは問わない。
ただ、最終的には、ダイナミックな関係において、意味・セマンティックが機能すると予想する。これもセマンティックをどの範囲で定義するかどうかだけの話かもしれないが。
コンテキストは、ここでは少なくも構造だが、生成ファンクションから生じる関係性において構造としている。

さて、思考用のメモなので特に完結も簡潔も意図しないが。。。

・言語形態素∈言語空間⊂コンテキスト∈説明目的⊂欲求目的・志向目的等の目的ダイナミック
・コンテキストはベクトル
・コンテキストは解に向けた仮定ベクトル
・コンテキストのベクトルは蛇行性あり(正解があるとは限らない)
・コンテキストはそれ自体が目的を取り外したスタティックな空間となる場合(つまり目的性から切り離したスナップショット)では、量的な場の性質を持つ

・コンテキストは、ダイナミック関係の中では、無限状況の有限把握(スナップショット)であり、目的に関わる状況を適切または不適切に任意に切り出している。

・仮想動的構造:しかし、解を仮定したベクトルであり、それ自体では正解も不正解もなく、有限の動的なファンクション。

・コンテキストにおいて、セマンティックな矛盾は必ずしも排除されない。セマンティックな矛盾、例えば「キウイは野菜である、したがってフルーツではない」といった考えは、他の有限なコンテキストの仮定ベクトル(肯定的・否定的・想像的言及的・否定的非言及的)と平行して存在することもできる。

・セマンティックのファンクションを除いた構造には、状況模倣性=シミュレーション性がある。その状況とは、なんらかの量とn次元ベクトル({空間的無限定性・非完結な次元、すなわち動性、すなわち時間}×n次元)を掛け合わせたものであり、したがって生活空間を構造的に模倣する。しかし、「結果的」にこれがセマンティックのファンクションとして機能してもおかしくはない。ただし、模倣において、そのコンテキスト自体はセマンティックを前提としてない。

・セマンティックは目的性と、他の相互作用(動的・または予期しうる)しうるコンテキストとの関係において、意味を持ちうると想像しよう。

・もう寝よう。