技術が優位な必須条件じゃないってことかな。そうなら(もしほんとなら)Google信者に教えてやりたいなァ!ハァハァハァ...
いや、別にグーグルがevilだってことを言っているのではありません。
abc.comでこんなトレンド本を見た。ファストカンパニーはITに限らない、例えばcraniumとかいうボードゲーム(玩具)の会社なども出てくる。
http://abcnews.go.com/Video/guide?category=Business&subcategory=Business_subnav&id=2516982#2516982
Mavericks at Work: Why the Most Original Minds in Business Win
- 作者: William C. Taylor,Polly G. LaBarre
- 出版社/メーカー: William Morrow
- 発売日: 2006/10/02
- メディア: ハードカバー
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
どういう理念、理想、コンセプトに拠って立つか、それが会社のアイデンティティの全面に出てくるという点は、とても共感するところ。
私が日本でこれをやるなら、一歩すすめて、会社社会の人=社会人といった会社至上主義や家族的企業主義的な全体主義を否定するコンセプトの「戦う」会社をつくりたいなぁ。結構、日本って曖昧な中での会社様様って感じのところがあるからね。ちなみにアメリカなんかだと会社も個人の一種かな。フランスとかはベンチャーに目くじら立てたりする点で、会社は教会や政府に似て、一種の制度的なマシンなんだろうな、シンボリックには。まあ、国境を踏んだらすべてがそうなるって訳ではないだろうけど、相対的にそういう傾向だということにしておきましょう。