日本の地方の緊急医療体制について

週刊誌など見ると、どうも問題になってるらしい。---と書くと自動的に意味に即したリンクなんかができるといいねぇ。


そう、問題になっている。救急車が走っても、まともな宿直のいる緊急受付可能な病院が少なくなってきている。どうしたらいいか。昨晩はそれについて思いついた。病院ではなく、医者単位で登録したらどうかということだ。緊急医登録制度だ。


医者は比較的あまってきている。地方は少ないかもしれないが、それでも病院よりは多いだろう。


<緊急受付するのではなく、医者のほうが救急車で緊急訪問する>


登録医は、登録ネットワークで呼び出され、患者がたらいまわしされることなく、最適な医者の候補が、所在地、専門当の要素から医療ネットワーク上で調性される。複数の候補にすぐさま緊急電話が入り、そのとき対応可能な候補が電話で受け付けて、向かう途中で電話で問診しながら自宅でできるアドバイスをする。

複数の県にまたがってもよいし、専門が必要なら都心から出てきてもよいだろう。行き先は自宅でも、患者宅近くの病院でもいい。しかもエキストラなギャラがもらえる制度を充実する。他方で医者のクオリティも保証したいので訓練やテストがあるとか。



それから、待ちの時点で・・・パラメディック(=para 補助的{ほじょ てき}な、副次的{ふくじ てき}な◆paralegal、paraprofessional(http://www.alc.co.jp参照)な、医療)これも日本にはなかったかも・・・が無線などで指示を受けて対応する体制もあってよいはず。